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予定利率と解約返戻金
保険会社は、保険料を決める際に、運用によって得られる収益を予測し、その分を割り引いて金額を決めていて、この予測した運用利率のことを「予定利率」といいます。
また、解約返戻金とは、保険契約を途中で解約したりした場合に、保険契約者に払い戻されるお金のことを言います。解約返戻金額は、保険の種類、契約時の年齢、保険期間、経過年数などによって異なってきます。
予定利率は景気変動等によって変化していくので、同じ保険金額なでも「予定利率が高い時に契約した保険料は安く」「予定利率が低い時に契約した保険料は高く」なるわけです。通常の商品では、契約期間中の予定利率は契約時のまま一定ですので、同じ保険でも契約時の予定利率によって保険料、解約返戻金は異なってきます。

終身保険や養老保険などのような解約返戻金が発生する商品は、予定利率によって同じ商品でも解約返戻金に差がでてきますので、予定利率の高い契約はできるだけ解約せずに残す方が有利になってきます。
バブル時の契約などは予定利率が非常に高く設定されていたので、その後保険会社は逆ザヤに悩まされ、予定利率の低い商品への掛け替えを勧めて問題となりました。

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